今日は日付シールのカットを行っていました。裏側のシール台紙(ハクリ紙)は切らずに、表面のシール部分だけを切るハーフカットです。
数十枚調子よくカットできていましたが、あるカットの途中で、バキッと音がしたかと思うと、カット時の音が変わりました。
明らかに紙が切れていない音だったので、作業を止めてカッター刃を確認したら、案の定刃が欠けていました。
このカッター刃、太さが0.9㎜で、もはや私の視力では刃先が見えないほど小さい物なのですが、1本3,000円ほどします。 私にとってはけっこうな痛手となります。もちろん、プロ仕様の刃はさらに高価なものがたくさんあるのですが…
幸い予備の刃がありましたが、刃を替えると調整が必要となります。刃を出す量は0.01㎜単位ですので、テストカットを行いながら、最もよいポイントを探っていきます。
超硬刃なのですが、数㎞カットするたびにこのようなことが起きるので、カットするときはいつもひやひやしています。用紙を変えたらトンボを読めなくなったりなど、トラブルは少なくありません。
お陰様で、少しずつスキルアップしてきたようです(?)。