コロナワクチン日記 接種2回目

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8月10日午前11時:今日は接種2回目です。注射を打つ時の感覚は1回目と同じで、特に強い痛みもありませんでした。副反応が出そうだったので、カロナールを5回分処方してもらい帰宅しました。

あー、大丈夫だった。ショックも出なかったし…と思っていたのですが、数時間後にちょっと肩が痛くなり始めました。何だ?前回より早いな。なんか嫌な予感。今日はアルコールも控えて寝よう。

さて、床についたものの、肩が痛いせいもあってか、寝付きが悪く時間が経過していた頃です。突然寒気と震えに襲われました。夜11時、接種後12時間後です。始まったか!?毛布をかけても寒いので、冬用のパジャマへ交換。掛け布団も用意しました。このとき関節の痛みやふらふらとした感じもありましたので、布団や着替えなどあらかじめ準備しといたほうがよかったなと少し後悔。

この時に解熱鎮痛剤を使用するかどうかなのですが、私はまず使用せず症状の変化をみようと思い、使用しませんでした。人からの話によると、予防的に解熱鎮痛剤を使用するのは、ワクチンの効果を下げる可能性もあるとのことなので、初期は使用しないほうが良いのかもしれません。

8月11日:熱は38°程度まで上がり、頭痛も始まりました。うー眠れん。 6時間ほど格闘しましたが、朝から仕事をしないといけないので、午前5時ころにカロナールを1錠飲んでまた布団の中へ。しばらく効きませんでしたが、1時間ほどで放熱を始めました。痛みの症状も少しやわらぎました。

なんとかデスクワーク程度ならばできますが、職種によっては難しいでしょう。11時ころまで自宅でデスクワークや商品の発送業務などを行うと、薬が切れてきて症状は再度悪化しました。2錠目の薬を飲んで、また布団に潜り込みました。夜眠れていなかったので、薬が効いている間、2時間程度眠ることができました。

夕方ころにはひどい症状はおさまりましたが、頭痛や腰痛などの症状があったので、3錠目を追加。家事を行う必要もあるので、我慢せずに薬に頼ります。おかげで立った姿勢での家事は、行えるようになりました。

8月12日:昨日のようなひどい症状はありません。しかしまだ倦怠感や軽い頭痛、肩の痛みなどは残っています。さらにこの日は、眼球の奥の痛みを発症しました。ただしデスクワークはできたので、早朝から仕事は開始できました。夜までにはかなり楽になりましたが、完全に回復には至りません。

8月13日:朝目を覚ましてみると、寝る前よりも調子が悪い感じです。熱とかはないのですが、軽い頭痛や倦怠感があります。肩はまだ痛いのですが、手が挙がらないような状態ではなく、軽い打撲のような痛みが残っているだけです。普通に動けますが、運動はちょっと無理かなという感じです。

現在(13日午後):肩(注射部位周囲)の痛みと左腋窩(リンパ節っぽい)の痛みあり。リンパ…ん、別の病気なのか?しかし、今こうやって文章を書く気力は戻りました。明日にはきっと全快?していることでしょう。

しかし、次にブースター(3回目の追加)とかになったら、正直なところ打ちたくありません(打ちますが)。

とりあえずのまとめ(個人差がありますので注意)

・1回目の接種の副反応は軽い(肩の痛み程度)

・2回目の接種後はひどい副反応(風邪症状など)が出ることがあるので、あらかじめ、毛布や着替え、カロナールなどのアセトアミノフェン系の薬を医師に処方してもらう、などの準備をしておいたほうがよい。

・翌日(接種後12時間後くらいから)副反応が強く出た場合、仕事ができなくなる可能性もあるので、休めるような態勢をとっておく。

・副反応の強さは様々で、ほとんど出ない人もいるらしいが、1回目の副反応が強く出た場合は要注意。

・mRNAワクチンという最先端の技術が応用されたワクチンを体験できてよかった(感想)。

 

 

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